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2022.07.25

JR浜松駅新幹線コンコース小展示場で “音を感じる”をテーマにした展示を開始

2022年7月9日より、JR浜松駅新幹線コンコース小展示場にて、“音を感じる”をテーマにした展示を実施しております。今回のテーマは“音を感じる”です。展示場にはShigeru KawaiグランドピアノSK-3を設置しており、誰でも自由に演奏していただけます。さらに今回はデジタル技術を用いて、音を“見る”、音に“触れる”という音の新たな楽しみ方をご提案させていただきました。JR浜松駅をご利用の際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

期 間:2022年7月9日~2023年6月30日(予定)
場 所:JR浜松駅新幹線コンコース小展示場(静岡県浜松市中区砂山町6-2)
内 容:Shigeru KawaiグランドピアノSK-3(1台)、映像コンテンツ「MUSIC EMOTION」、
響板スピーカーシステム、ミニピアノ

※調整などの都合によりご試弾できない場合があります。
※展示内容は予告なく変更する場合がございます。

 

◆ブース正面

■音を“見る”「MUSIC EMOTION」

音を“見る”。それを体感いただくために、体験型デジタルインスタレーション「MUSIC EMOTION」をご用意いたしました。約165×92.8cmの大型ディスプレイを3枚設置、そこに表示される約9万個の粒子がピアノの音に連動し、まるで音の波のように動いてディスプレイいっぱいに美しい模様を描き出します。音の波は弱打では繊細に、強打ではよりダイナミックに変化します。今回の展示ではどなたでも自由にその映像世界をお楽しみいただけます。※インスタレーション:現代美術における表現手法の1つ。場所や空間全体を作品として体験させる芸術。

 

◆響板スピーカー

■音に“触れる”「響板スピーカーシステム」

音に“触れる”。それを体感いただくために、当社のハイブリッドピアノ「AURES」や「NV5S」にも採用されている響板スピーカーシステムをご用意しました。響板スピーカーシステムの響板部分は、グランドピアノに使われている響板と同じ木材で作られており、内蔵された加振器がピアノの演奏に連動して振動し、その振動が響板部分に伝わることで発音します。今回の展示では、製品とほぼ同じ材料・仕組みを採用しているので、響板の振動を通して音に触れていただくことができます。また、響板スピーカーからは、ストリングスやクワイヤといった音色が鳴るためピアノ以外の音色もお楽しみいただけます。

 

◆ミニピアノ展示

■カワイミニピアノ

小展示場の東側にはミニピアノ(グランドピアノナチュラル1144)を展示しています。天然木の木目が美しい高級感漂う32鍵のミニピアノは、愛らしいデザインと、アルミパイプ音源による豊かで優しい音色が特徴です。※カワイミニピアノはご試弾いただくことができません。

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