ステージ

国内外における気鋭のピアニストから数々の惜しみない賛辞を受けている、Shigeru Kawai。プロフェッショナルの演奏者が演じる、このピアノの魅力を語っていただきました。 1985年、第11回ショパン国際ピアノコンクールの公式ピアノとして、世界の檜舞台に華々しいデビューを飾ったカワイフルコンサートピアノEX。以来、カワイのフルコンサートピアノは数々の著名な国際コンクールに公式ピアノとして参加。
多くのピアニストがカワイを選び上位入賞を果たしています。

ショパン国際ピアノコンクール

ショパン国際ピアノコンクール

ショパン国際ピアノコンクール

ショパンの故郷であるポーランドのワルシャワで5年ごとに開催される、世界で最も権威のあるピアノコンクール。
カワイのフルコンサートピアノは、1985年に初めて公式ピアノとして採用されました。
2021年10月に開催された第18回コンクールでは、ファイナルの舞台で3名のピアニストが使用。
アレクサンデル・ガジェブが2位とソナタ賞を受賞。ジェイ・ジェイ・ジュン・リー・ブイが第6位に入賞しました。

浜松国際ピアノコンクール

浜松国際ピアノコンクール

浜松国際ピアノコンクール

静岡県浜松市で1991年より開催しているコンクール。3年に一度の開催にも関わらず、第1回開催からわずか7年で国際音楽コンクール世界連盟に加盟を認められ、近年急激にその規模と評価が高まっています。
第9回コンクールでは1次予選72名中24名がカワイを選択し、その中でアレクサンデル・ガジェヴが1位を獲得。第10回コンクールでは同じくカワイを選択したジャン・チャクムルが1位を獲得。
カワイ使用者が2回続けて1位の栄冠に輝きました。

チャイコフスキー国際コンクール

チャイコフスキー国際コンクール

チャイコフスキー国際コンクール

1958年から4年ごとにモスクワで開催されています。輩出した受賞者たちの活躍ぶりや芸術性の高さ、規模の大きさなどで世界屈指のコンクールとしての地位を確立しています。ピアノ部門の受賞者にはヴァン・クライバーン、ウラディミール・アシュケナージなどがいます。
EXは、1994年より参加。そのときピアノ部門最高位の2位(1位該当者なし)を獲得したロシアのニコライ・ルガンスキー、3位入賞を果たしたパディム・ルーデンコが、ともにEXを奏で、高い評価を受けました。

ブゾーニ国際ピアノコンクール

ブゾーニ国際ピアノコンクール

ブゾーニ国際ピアノコンクール

イタリアのボルツァーノで1949年より開催されているピアノコンクール。毎年開催されるコンクールの中では水準が高く実績もあり、また、賞以外にコンサート契約などの副賞が用意されていることから、ピアニストの間で高い人気を誇っています。
優勝者には著名なピアニストが多数出ており、公式ピアノとしてはカワイとスタインウェイのみ。EXがいかに世界的に高い評価を受けているかが伺えます。
著名入賞者としては、イエルク・デームス(1956)、マルタ・アルゲリッチ(1957)、ギャリック・オールソン(1966)などがいます。

ルビンシュタイン国際ピアノコンクール

ルビンシュタイン国際ピアノコンクール

ルビンシュタイン国際ピアノコンクール

20世紀最大のピアノの巨匠であるアルトゥール・ルビンシュタインの名を冠したイスラエルのテルアビブで開催されているコンクール。その影響力が大きいことから参加者の間でも大変注目を集め、優れたピアニストを数多く世に送り出しています。
1974年の第1回以来3年ごとに開かれており、著名な入賞者としては、エマニュエル・アックス(1974)、ゲルハルト・オピッツ(1977)がいます。EXは1989年の第6回より公式ピアノに採用され、その評価も次第に高まっています。

Copyright © Kawai Musical Instruments Mfg. Co., Ltd. All Rights Reserved.

pagetop

試弾予約