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2025.10.21

第19回ショパン国際ピアノ・コンクール SK使用者3名が見事入賞

ショパン国際ピアノ・コンクールについて

 

世界で最も権威あるコンクールの一つである「ショパン国際ピアノコンクール」が、この度、ポーランドのワルシャワにて開催され、10月21日に結果が発表されました。

ショパン国際ピアノコンクールは、1927年に創設され、現在は5年に一度開催されています。フレデリック・ショパンの作品のみを課題曲とし、若い才能あふれるコンテスタントの技術と音楽性が競われる国際的な舞台です。

今回のコンクールには84名のコンテスタントが出場し、1次から3次審査を経て、11名がファイナルに進出。今大会ではラウンドごとの使用ピアノ変更はできないというルールの中、1次予選に臨む84名の内、21名のコンテスタントにSK-EXを使用ピアノとして選択いただきました。

ファイナルにおいては、3名のコンテスタントが当社のフルコンサートピアノ『SK-EX』を使用して演奏され、優秀な成績を収められました。

第3位: ワン・ズートン氏(中国)
第5位: ピオトル・アレクセヴィチ氏(ポーランド)
第5位: ヴィンセント・オン氏(マレーシア)

コンクール期間中/舞台にて調律中のMPA(大久保)

 

演奏動画(SK-EX使用者:ファイナルラウンド)

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第19回ショパン国際ピアノ・コンクール「審査結果」

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第3位入賞 ワン・ズートン(Zitong Wang)/SK-EX使用

順位/賞 名前 国籍
第1位 エリック・リウ(Eric Lu) アメリカ
第2位 ケヴィン・チェン(Kevin Chen) カナダ
第3位 ワン・ズートン(Zitong Wang) 中国
第4位 リュー・ティエンヤオ(Tianyao Lyu)/桑原 志織(Shiori  Kuwahara) 中国/日本
第5位 ピオトル・アレクセヴィチ(Piotr Alexewicz)/ヴィンセント・オン(Vincent Ong) ポーランド/マレーシア
第6位 ウィリアム・ヤン(William Yang) アメリカ
入選 ダヴィド・フリクリ(David Khrikuli)/リ・ティエンヨウ(Tianyou Li)/進藤実優(Miyu Shindo) ジョージア/中国/日本
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第5位入賞 ヴィンセント・オン(Vincent Ong)/SK-EX使用
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特別賞 名前 国籍
コンチェルト賞 リュー・ティエンヤオ(Tianyao Lyu) 中国
マズルカ賞 イェフダ・プロコポヴィチ(Yehuda Prokopowicz) ポーランド
ポロネーズ賞 リ・ティエンヨウ(Tianyou Li) 中国
ソナタ賞 ワン・ズートン(Zitong Wang) 中国
バラード賞 アダム・カルドゥンスキ(Adam Kaldunski) ポーランド

 

第5位入賞 ピオトル・アレクセヴィチ(Piotr Alexewicz)/SK-EX使用

 

聴衆賞 名前 国籍
第1位 ピオトル・アレクセヴィチ(Piotr Alexewicz) ポーランド
第2位 ヴィンセント・オン(Vincent Ong) マレーシア
第3位 リュー・ティエンヤオ(Tianyao Lyu) 中国

右スクロールで入賞者(SK-EX使用者)のお写真をご覧いただけます。

その他の記事はこちらからご覧いただけます。
「第19回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者インタビュー:「私にとって、音楽は一番の親友です」— ワン・ズートンさんが語る」
(画像クリックで記事にジャンプします。)

 

 

 

Shigeru Kawaiフルコンサートピアノ 『SK-EX』について

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「世界一のピアノづくり」を目指す当社が、2001年に発表したフルコンサートピアノのフラッグシップモデル。コンサートピアノとして要求される最高の表現力を実現するために、響板には十分に厳選した材料だけを使用し、原器工程と呼ぶ伝統的な手作り工程で生産。またShigeru Kawaiグランドピアノシリーズで採用した新素材を随所に取り入れた革新的なウルトラ・レスポンシブ・アクションIIが、高い連打性と安定したタッチ感を提供する。繊細で伸びやかなピアニッシモに加えて、力強い輪郭のはっきりした響きが特長。

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