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2021.03.10

KAWAI PREMIUM CONCERT vol.3

前回に引き続き「KAWAI PREMIUM CONCERT」出演者のコメントをご紹介いたします。

 

◆黒木 雪音さん

アクトシティ浜松で演奏するのは中学生の時に受講した浜松国際ピアノアカデミーの時以来だったので、今日の演奏を本当に楽しみにしていました。ホールの響きなどを感じながらその時々の感情を演奏にインプットしながらできたと思いますし、本当に楽しかったです。
ショパン国際ピアノコンクールへの出場は今回が初めてとなりますが、競争心よりは自分のショパンを聞いて心を動かせるようなショパニストになれるように頑張っていきたいと思います。

 

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黒木 雪音 Yukine KUROKI
7 歳で東京フィルハーモニー交響楽団と共演し、これまでに東京フィルハーモニー交響楽団、リトアニア国立交響楽団、ポーランド・シレジア・フィルハーモニー交響楽団、アスタナ市国立交響楽団、深圳交響楽団と共演。ロシア、リトアニア等の音楽祭にも招かれ、数多くのコンサートに出演する。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会にて特級銀賞、G 級金賞など受賞多数。第7 回福田靖子賞選考会第1 位。ショパン国際ピアノコンクール in ASIA プロフェッショナル部門金賞、ハノイ国際ピアノコンクール第1 位、バリスドバリョーナス国際青少年コンクールグランプリ及び全部門総合優勝。関ジャニ∞THE モーツァルト音楽王No.1 決定戦優勝(2連覇)。第9回岩谷時子 Foundation for Youth受賞。昭和音楽大学4年、同附属ピアノアートアカデミーに在籍。江口文子氏に師事。

 

 

◆伊藤 順一さん

ショパン国際ピアノコンクールに出場する皆さんと一緒にコンサートに出演でき、自分だけでやっているとわからなくなってしまうこともあるのですが、他の方の演奏に刺激を受けて新たな発見をすることもあるので、今回貴重な機会を頂き感謝しかないです。人前で弾くことの喜びや、人前で弾くことが自分の成長にとって大事な場所であるということに改めて気づくことが出来ました。
ショパン国際ピアノコンクールは世界中が注目するコンクールでもありますが、ショパンへの愛は誰にも負けないつもりで臨みたいと思います。

 

 

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伊藤 順一 Junichi ITOH
4歳よりピアノを始め及川良子氏に師事し、その後東京藝術大学附属音楽高校、同大学で秦はるひ氏に師事。在学中、パリ・エコールノルマル音楽院への奨学金を得て2011 年より留学。Henri Barda 氏のクラスで学び演奏課程を首席で修了、翌年コンサーティストディプロムをピアノ、室内楽共に満場一致の首席で修了。その後パリ国立高等音楽院、リヨン国立高等音楽院でHervé N’Kaoua、Thierry Rosbach 両氏に師事し研鑽を積み、フランス、イタリア、クロアチアなどヨーロッパ各地の国際コンクールに上位入賞。また、各地のオーケストラと共演。2019 年日本ショパン協会主催 第4 回日本ショパンピアノコンクール第1 位。以前よりデュオ、ピアノカルテット、2 台ピアノなどのコンサートを日本とフランスで定期的に主宰し、多くのアーティストの共演者としても活躍している。

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