ヒストリー

フィロソフィー①

革新し続ける。それがピアノづくりだと思う。 革新し続ける。それがピアノづくりだと思う。

優れた“非効率”を追求する、クラフトマンシップ。 優れた“非効率”を追求する、クラフトマンシップ。

Shigeru Kawaiの音を支えているのは、ピアノづくりに人生を注ぐクラフトマンたち。
その手で、その目で、その感性で、決して急ぐことなく、自らの担当する各工程をていねいに仕上げていく。
一音への飽くなきこだわりこそが、世界中のファンを魅了するのです。

shigeru kawai

ピアノを愛する想いが、創り手としての心を高めている。
音を創るとは、自分自身の表現。その先にピアノへの愛が生まれ、手がけたピアノの活躍を心から願う気持ちにつながっている。
(村上 達哉)

ひらめきを大切にする。それ以上に、裏付ける事実を大切にする。
(中尾 豊)

まずは仕様通りに造り込み、決して自己満足しない。常に創意工夫。美を求めて。
(戸塚 美智夫)

すべてを特別なピアノとして、世の中に送り出す。毎日、目の前を流れていくたくさんのピアノのすべてを、特別な一台としてつくり続けること。それがオーナーへの敬意であり、愛であると思う。
(田中 功介)

Shigeru Kawai

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世界で愛される音。欧州駐在中に、田舎街の音楽学校で調律をしました。その学校の先生に、「私はカワイの音が好きですよ」といわれたことがあり、世界中にカワイのファンがいることを知り、感動した記憶があります。
(栗栖 真治)

女性初のMPAになれたことが誇りです。
(鈴木 希)

技師長のアドバイスは「良い音を創るために、心震わせる感動をしなさい。そして、恋をしなさい。」
(大久保 英質)

Shigeru Kawai

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世界最大規模のグランドピアノ専門工場 世界最大規模のグランドピアノ専門工場

「竜洋工場」。グランドピアノの英知が棲む、緑の森。 「竜洋工場」。グランドピアノの英知が棲む、緑の森。
1980年に、河合 滋によってつくられた、当時、世界最大規模のグランドピアノ専門工場。
ピアノづくりに向き合う最高の環境の中に、徹底的に手づくりにこだわる「原器工程」やShigeru Kawaiピアノ研究所を備えています。

「ピアノは一台一台人の手でつくり込んでゆくもの」
創業時からの変わらぬ想いが、この地に息づいています。

ピアノを創る者たちの言葉 ピアノを創る者たちの言葉

  • ● 何十年か後、誰かが見たときに、「きっちりつくってあるね」と言ってもらえるように頑張らなければと思います。(芳賀 和久)
  • ● ドイツ出張中、Shigeru Kawai納品の為、お客様宅を探し2時間以上遅れていったにもかかわらず、「ようこそはるばる日本から、ありがとうございます」と歓待された。(鈴木 信道)
  • ● ピアノは壊れたらまたつくればいい。でもキミは一人しかいない。(城山 翼)
  • ● 整理整頓。清潔。清掃。身の回りをきれいにしていないと良い仕事は出来ない。(高橋 道雄)
  • ● 一台一台のピアノに対して、ピアニストに対して、お客様に対して、海外のディーラーに対して、一期一会の気持ちを持って接すれば、きっとすばらしい結果につながると信じています。(濱口 直巳)

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