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2021.09.08

KAWAIプレミアム・コンサート
第18回ショパン国際ピアノコンクール壮行演奏会 Report-1

8月28日(土)静岡県浜松市のアクトシティ浜松中ホールで『KAWAIプレミアムコンサート ショパン国際ピアノコンクール壮行演奏会』が開催されました。

昨年開催予定だった第18回ショパン国際ピアノコンクールが1年延期され、今年の10月より本大会が開催されます。予備予選を通過しこの本大会への出場が決まった全78名のうち、6名のピアニストを招聘し開催されたこのコンサート、コロナ禍ということで入場人数を制限し、ご来場頂いた方にも入場時の検温、マスク着用などのご協力を頂いてのコンサートとなりました。また、ご来場いただけなかった方のために今回はオンラインで視聴の試みも行いました。

出演者の皆様からコメントを頂きました。第1部で演奏してくださった沢田蒼梧さん、京増修史さんのコメントをご紹介いたします。

沢田蒼梧(ショパン:ピアノソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」 / 子守唄 変ニ長調 Op.57 他)

コメント:
予備予選でポーランドへ行きましたが、その頃は新型コロナウイルスの感染状況も落ち着いていてリラックスして予選に臨むことができました。Youtubeで予備予選の様子が公開されたので、Youtubeで聴いていただく方にも伝わるように演奏をしました。本大会では、楽しんで演奏してきたいと思います。

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京増修史(ショパン:ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34-1 / エチュード ハ長調 Op.10-1 他)

コメント:
日頃の音作りとしては、心地いいと思ってもらえる音を届けたいと思っています。今日は会場の隅々まで届くような演奏を心がけました。Shigeru Kawaiの印象は、温かい音、煌びやかな音も自分の出したい音を出してくれるピアノだと感じています。

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